フェイスアップウェディングベールのお話です。
ウェディングベールをまとった花嫁は、
日本で何となく広まっているチャペルウェディングの順番だと、
1.花嫁の父とチャペルの真ん中をゆっくりと歩き、新郎のところまで歩く
2.そのまま花嫁の父は、「お願いします」と新郎に手を渡し、
3.新郎新婦がお互いに誓いの言葉を交わし、
4.そして誓いのキスのところでやっと!新郎がウェディングベールを上げる。
という流れじゃないですか。
ベールを上げるのは新郎ではなく花嫁の父らしい
私はクリスチャンではないので詳しく知らなかったんですが、
なんと!トラディショナルなウェディングは
1.花嫁の父とチャペルの真ん中をゆっくりと歩き、新郎のところまで歩く←ここ!
2.そのまま花嫁の父は、「お願いします」と新郎に手を・・・
新郎に手を渡す前に、花嫁の父がウェディングベールを上げるそうで。
ロイヤルウェディングの記憶がやや新しい
イギリスのキャサリンさんと王子の結婚式でも、
父親がキャサリンさんのウェディングベール挙げていました
確かにベールダウンは母親がし、そして嫁に出す前に父親が顔をお披露目する。
というような内容の方がより儀式的ですね。
あと、「誓いのキス」も、本来式の儀式内に必須ではないみたいなので、
日本人は無理して入れなくてもいいじゃないかと思います(笑)
先ほどのお二人も式内ではしていないんですよね。
お祝いに駆けつけた国民に「キスしたところを見たい❤」とせがまれて
パーティー会場のバルコニーでやっとキスしたっていう流れだった記憶が。
結婚式も時代の流れでいろいろ変わりますが、
時々原点に戻らないと、ワチャワチャになりますよね。
ウェディングベールを作る・買う・借りる?
数年前なら買うと3万円くらいが安い相場で、作る方がコスト削減!と思いましたが、
今日、これだけネット通販が広まり、中国の卸売が世界で幅を利かせている中、
これは、もう、買った方が早い…
トップ画像のモデルがつけていたウェディングベール、
3千円くらいですよ。
チュールやオーガンジーで作ればいいやと思って、手芸やさんに行くと、
透明度が高いオーガンジーって結構高いです。レースは言わずもがな。
ベールなのでメートル数もかさみますし、気に入ったものを探して買う方が早く済みそうですよ。
この下のベールなんて左が千円くらい and 右でも二千円くらいです。
(アバウトなのは為替の関係や、よくタイムセールもあり価格が変動するのでざっくり書きました)
安すぎて警戒しますよね。私もです。
でも、なぜ大企業が中国に進出していたか(過去形(笑)
儲からなきゃ商売じゃないからですね。安すぎると警戒する日本人に付け込まれた感…

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